やらかしていないか、振り返ってみてください
神戸三宮の結婚相談所マリッジマネジメントセンター仲人・カウンセラー自念(じねん)です。
婚活をスタートさせて、交際にすぐ繋がる人とお見合いはできるけど、次に進めない人の違いは何かというと、「自己表現」が苦手な人にこういうパターンが多いのではないかと見立てています。
最近がお断り理由を聞かせてほしいという会員さんの増加で、システムなどにも理由を書くところがあるので、望まなくてもその理由がわかったりします。
それを見ていて、私が知っている会員像とお見合いのお相手が感じているその人像が全くちがうことがあります。これが、重なっていくと、きっとお見合いの場で、その人らしさをだす間もなく終わっているのではないかな・・・と感じます。
例えば、普段私となら何気ない会話もするし、会話のキャッチボールもできているのに、お断り慰留にそれらが全くないような理由が並ぶと????ってなってしまいます。
確かに相性の問題もあるし、タイプと違うって場合もあるかと思いますが、それでもそれが続くとさすがに「これって・・・・」ってことになります。
お見合いは自己表現の場であり、相手がどんな人かは②番目!
実は、こういう方の場合、相手の様子をまずみてみよう、みたいな人が多いです。
それは、同性の友人との間だと全く問題はないのですが、婚活になると少し話しが違ってきます。
ここは、自己表現をする場で、
①私ってこんな人間です。よろしく
②お相手ってどんな人かしら・・・
この順番ありきなのです。
どっちが先に、話出したとしても、これは同じです。
まずは、自分を表現してからお見合いがはじまり、その後に自分と合うかどうか判断ありきなのです。
そのあたりを誤解して、ひたすら相手ってどんな人かしら・・・と様子見をしていると、お相手はあなたのことがどんな人か分からずに、・・・残念な結果になってしまうことがあります。
一方的にしゃべる必要はありません。
口火を切った方から、自分の自己紹介をして、お相手の自己紹介を聞いて、そして、二人の間に流れている空気感・テンポなどを確認すれば、良いのです。
今、お見合いの仕方がよくわからないなあって思っている方は、参考にしてくださいね。
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