どっちも正論なのです・・・婚活男女の主張

兵庫県神戸三ノ宮の結婚相談所 マリッジマネジメントセンター 仲人自念(じねん)です。

先日もお話しましたが、婚活の悩みはつきません。そして、この悩み、どちらが悪いとか正しいとか・・・そんなジャッジなど、できないのです。人間関係ですから、正論がそのまま、道理となって二人の間でまかり通ることはなく・・・・きっとだから、難しいです。

〇デート場所きましたが、事前予約する方がよいか、当日二人で並んだ方がよいのかな・・・

悩みますよね。みなさん、どうされていますか?

こんな風に、キメ細やかにデートについて考え悩んでいる人がいます。

〇デートの日程を決めても、その後、どこへ行くか、何時に行くかなど全く連絡がない。私は言われたところにその時間に行くつもりですし、デートの場所がおかしいとか、もっとこんなところへ行きたいなど、絶対に言わないから、決めてほしい!

こんな風に、お相手のリーダーシップを求める人もいます。

最初はお互いに「知らない同士」だから、このすり合せというか、ボタンのかけ違いを起こしそうなあやふやな関係であることを自覚して、少しずつ歩みよるのも方法ですが、性格的に、歩みよることが勝負ごとのようになってしまうことがあります。

僕が悪いのでしょうか

私が気がつかなかったことが、いけないのでしょうか?

どちらもそんなことはなく、ただただお互い知らないからこそ生まれるすれ違いです。少し俯瞰的な目をもち、こんなこともあるかな、まあ、いいかと鷹揚な気持ちになれたらよいのですが、一度人間、気持ちに怒りの炎がつくと、なかなか折れることができなくなります。となると、いきつく結果は明らかです。

もったいない気がしています。

歩みよったり、すり合せをすることを、勝負ごとのように思わず、大事な人間関係を作っていく作業の一部と考え、優しさをいつも以上に発揮して、デートを、婚活を、交際を、男女関係を、楽しんでほしいです。

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