神戸三宮で結婚相談所をしているキャリアコンサルタント・産業カウンセラーの自念（じねん）真千子です。
今年は年始からすぐに週末となり、お見合いの紹介や会員の方の面談などバタバタでした。
今年も多く成婚を出していきます。
さて、最近話題になっていることがあります。
それが「真剣交際」のお話です。今日は、それについて書きたいと思います。
そもそも真剣交際って何？
「真剣交際」って言葉がどんな風に捉えられているのだろうか・・・言葉って、一人歩きをするので、ここで共有しておきたいと思います。
婚活でもアプリでも、電車の中の出会いでも、とにかく、男女が出会って付き合うようになって、いきなり「真剣交際」っていわないですよね。なぜなら、それぞれに「重すぎるから」何が重いかというと「気持ち」なのでしょう。
その気持ちの重さが同じになった時に、二人は、次ぎのステップを考えます。
婚活なら、「結婚」です。それを考え始めて二人はようやく、気持ちがなんとなく落ち着いて前に進んでいくことができるのです。それまでは、どこか「フリー」なのです。このフリーから結婚を考える気持ちになった時、二人は「真剣交際」へと入っていくわけです。
特に、アプリや婚活で「一人の人に決める」とは、そういうことなのです。これを「真剣交際」と言います。だから、通常、結婚前提のお付き合いですから、結婚のお話をどんどんして二人の間で摺り合わせをしてけば良いわけです。
ただ、今、ちまたで話題になっているのが、真剣交際になっても結婚までいたらなず、別れるカップルが続出しているという現状があるようです。
なぜ、そのようなことがおきてしまうのか、私なりに考えてみました。私なりの意見ですが、二人の間で摺り合わせがうまくできていないのではないか、と考えます。
摺り合わせとは、要は、人間関係調整能力です。この人なら、うまくやっていくことができそう！と感じるところまで、自己開示をすることができているかどうかなのです。真剣交際を考えている婚活へとステップが進んでいるなら、今の自分とも向き合うことを忘れずに(^^)
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