婚活のお相手と結婚を決める前にするべきこと

三ノ宮・神戸の結婚相談所 マリッジマネジメントセンター 自念(じねん)です

キャリアコンサルタント・産業カウンセラーの視点でのお相手のご紹介もしている結婚相談所です。

最近、アプリの台頭もあってご自身の希望でお相手を探すということが婚活のメイン活動になっているようです。確かに、希望条件がないと検索ができず、お相手を探すこともできません。必要なことなのだと思います。しかし、どうやらそれだけでなんなくお相手を見つけて卒業されるパターンは少ないようです。

希望条件だけではお相手を見つけることは困難な時代のようです。では、何をしておくべきか。

①あなたのことをよく理解してくれる婚活応援団長を決める

②結婚したら、どんな風に人生を送っていきたいかのイメージをする

この2点は必須です。

①あなたのことをよく理解してくれる婚活応援団長を決める

昔、日本には仲人というご縁をつなぐ仕事をしている人が村や町に何人もいました。その方々が、それぞれの村・町の若い衆の縁談のお相手を見つけては紹介をして、結婚をしていったそうです。春や秋にまつりが日本には、多いです。これが、その時期に「祭り」というイベントをつくって日頃忙しく顔を合わさない、出会わない男女と出会わせたり、偶然を装って巡り合わせたりと仲人にとっては、とても忙しい時期だったそうです。今やその「祭り」の変わりに、「パーティー」だったり、「アプリ」ご自身で出会いを作っていくということになります。

よく「自然な出会い」という言葉を聞きますが、おそらく本当に自然の出会いでお相手をみつけるって本当に数少ない人たちの出会いであったのではないでしょうか。家柄を重んじるお姫様やお嬢様にいたってはおそらく許嫁(いいなづけ)と呼ばれる人と結婚するのが、普通だったようですから。

こんな時代を経て、今、私達は婚活をして結婚相手を探している訳です。そして、今、男女が格差なく社会で活躍をする時代になりました。当然ですが、給与面での差額も男女ではほとんどなくなっています。あるのは、おそらく、就業先の給与格差だけなのでしょう。それを理解した上で希望条件を出し、それぞれの今後の社会との関わりあい方を考えながら、お相手を探すことが求められています。

つい先日も、共働きのお相手を探しいる方が、お相手の女性のお仕事先が県外在住では難しいことがわかりました。県内に住むことが必須となるわけです。偶然にもそのあたりは、自由に選択できる人でありましたからよかったですが、そうでない方もいらっしゃいます。

こんな微調整までしながら婚活をするのは、とっても大変です。ぜひ、婚活には応援団長をつけて活動をしましょう。

②結婚したら、どんな風に人生を送っていきたいかのイメージをする

そして、次に大事なこと。それは、結婚後の生活をイメージできるお相手と出会っていく、そういう婚活をしてみてください。

例えば公務員の方なら、せっかく得た公務員の立場、結婚をして手放すって勇気ありますか?手放してその後、どんな人生を送りますか?イメージできていますか?

子育てをするといっても、最近は働くママさんも多くて、無職ならPTAなどの役割がどんどん来ちゃうとか(;゚ロ゚)そんな事態もおきる予想もしながら、考えてほしいあなたの将来設計です。

では、なぜ、そんな将来設計が必要なのでしょうか?

それは、それをイメージすることで「こんななずじゃなかった婚」には、なりづらいってことです。

人間はイメージをしてなんとなくでも、こんな風になりたいな、とか、こうしていきたいという目標をもつとそうなるように動く生き物です。すると、全く予期せぬ方向に進むことも少ないですし、もし、進んでいたら、気がつきます。本当に私、大丈夫なの?って自問自答ができたり。

今、遠距離恋愛をしている二人がいます。

二人のイメージは、結婚してたら、しばらくは行ったり来たりしながら、いつかはどちらかの転勤願いが叶って一緒に暮らすということです。

それまで少し経費がかかるかもしれないけど、二人のそれぞれのキャリアを大事にして生活をしていきましょう

大事なあなたの人生の岐路。自信をもって選択をしていただけるようにサポートをしていきたいと思います。今までの婚活のこと、どんな人をお相手としてイメージしているのか、結婚後の生活ってどんな感じですか?・・などなど無料個別相談会でお聞かせくださいね。

キャリアコンサルタントとして、仲人として、立場をつど変えながら、ベストのサポートをいたします。

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