男女の出会い、最初は「村の祭り」がスタート

神戸・三宮の結婚相談所マリッジマネジメントセンター 仲人じねんです

出会いの秋となりましたね。

先日、播州秋祭りにいってきました。4年ぶりに開催されて大賑わいでした
主人の地元の祭りもすごい人出でしたが、何より地元の人の気持ちの高揚が半端なかったです
それこそ、老若男女みんな😊です。
今の時期、日本の各地で祭りが開催されています

その意味は、表向きには
五穀豊穣だったり、豊作の祝いだったりさまざまですが、

実はこの祭り、その裏に人類の存続という意味がある集まりなのです。

その村々を存続させるための大きな意味が、昔はあったのです。

それは
その村々の若者の男女の出会いの場であった!と言うことです

昔は、みんなその村の中で生き、暮らしていくことが当然とされていました。

お年頃になると結婚を考えます。
それこそ、地主さんや武士の世界は、親が決めるお相手と結婚することが決められていましたが、

そうでない人たちは、自由に相手を選ぶことができた。
でもどうやって探す?って時に
人が集い気持ちが高揚して開放的になっている祭りがその場となったわけです。

そう言われてみると
祭りでは
男性は勇ましい姿で御輿を担ぎ、男らしさを鼓舞し女性はそのサポートでいろんな準備をする、

そういった中で出会っていったのでしょうね。

でもこの祭りで、こうやって出会い結婚しその村で家庭を持ち、

結果、村の存続に貢献していくわけです。
俯瞰的に見ると
むっちゃ大事な祭りなんですよね!

今、祭りの役割は、
婚活パーティーになり、そして、今
マッチングアプリへと変容しているんでしょうね。

男女が出会って、付き合って結婚していく・・それがごくごく普通の夫婦のはじまり

そんな日本の結婚なのでしょう。お年頃になると結婚を考える。

ごく普通のことなのですよね。

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