令和の婚活とは、初恋愛経験で結婚をする

三ノ宮・神戸で結婚相談所をしている仲人自念(じねん)真千子です。

昨日、友人のYouTube動画に出演させていただき、「今どきの婚活・結婚」についてのお話をさせていただきました。

コメントもいただき、驚きの声も上がっていました。

昭和の結婚をしてきた方々と、令和の婚活事情は大きく変わっています。

大きく変わった結婚事情

〇出会いの数が大きく減った

以前は、合コンや飲み会、もう少し前ならダンスパーティーなど男女が出会う機会・チャンスがありましたが、今は、コロナ禍ということをのぞいても、

まず、飲み会で男女の出会いがあるってことはないようです。

飲み会は、同性といってリフレッシュをする、ストレス発散の場となっている。

また、日本はずっとお見合い結婚がほとんどでしたが、戦後の昭和の時代に「恋愛結婚」が急増しました。その理由として、「社内でお相手をみつけて恋愛して結婚する」というプロセスで恋愛結婚が増えていきました。

昭和30年代から恋愛結婚が急増

それまで、お見合い結婚で出会っていた男女の出会いの場であった、「会社」

あのときは、推奨されていたように感じます。

なぜなら、会社の雰囲気がわかれば、働く男性のサポートも女性側はしやすい、分かってもらえる

そんな風潮があったかもしれません。

恋愛結婚の70~80%近くは、会社・仕事先での出会いであったと言われています。

でも、今はそんな出会いはほとんどありません。

まず、女性が男性と同じように働くようになり、異性から仲間・同僚意識が強くなりました。

こうなると、恋愛感情などは、生まれるはずもなく。。。

それにプラスして、会社の就業規則のハラスメント強化によって

ほぼ、会社・仕事先での恋愛感情は、断じられてしまったようです。

大学の時に交際相手と結婚か、あるいは・・

こうなってくると、

大学時代から付き合っている人と結婚するか

そうでなければ、婚活をして相手を探す選択しかなくなってきます。

こうやって、今の婚活時代ができあがってきたのではないかと推察しています。

運良く、大学時代に付き合っている人と就職しても交際が続いている人は、早々に結婚する傾向があります。

それは、男性も女性も、会社の準備したキャリアステップでステップアップを考えたら

30歳までには準備をしておく必要があります。

具体的には、

結婚をして家庭をもち、女性であれば、出産を終えておく。

パートナーがいる人は、結構早く結婚へと進んでいくのは、次の自分を見据えてということになります。

大学時代の交際相手とお別れをしたりして、シングルである場合、

婚活をする必要があるわけです。

20代男性の交際経験がない人は約4割

ここで思い出していただきたい記事があります。

一時期すごく話題になりました、

異性と付き合ったことのない20代男性が4割

というものです。

実は、婚活をスタートされる方の中で、異性と付き合ったことのない男女の人数は

結構いらっしゃいます。

出会いがないからこそ、婚活をして探そうということですから、当然数値もあがります。

さて、では、異性と付き合ったことのない男女が、

婚活をするとどんな風になっていくか・・・ですが、

実は、「初恋愛で結婚をする」というプロセスを通るのです。

でも、これは、そうだろうなって納得される方も多いのではないでしょうか。

ここまできて、ふと気づかれる方もいらっしゃるかもしれませんが、

日本人が、お見合い結婚をしていた時、

おそらく「恋愛」よりも「結婚」の出会いでした。

でも、今は、「婚活」という見合いをして、「初の恋愛相手」をみつけて「結婚」をする

そんな出会いになっています。

まとめ

婚活だから、お見合いで結婚するってちょっと・・・・と思っていた世代があります。

でも、今は、婚活をしないと異性と出会うことができない時代になりました。

そして、昔のお見合いのように、出会ったら結婚という「感情」抜きの結婚など存在しません。

きちんと「恋愛」ステップを通って、結婚へと進まれます。

ですので、安心して、「婚活」にトライしてください。

気を付けるとしたら、あなたにあった「婚活方法」を見つけてください。

結婚相談所は、あたなの性格や家庭環境などをみて、あなたと一緒に結婚相手を探します。

異性との交際が初めての方などは、ぜひ、あなたのサポーター(仲人・カウンセラー)と一緒に

婚活をすることをお薦めします。

私の事務所 マリッジマネジメントセンターでは、まずは、無料相談会であなたのお相手希望や

結婚感、現在の婚活状況などをお伺いして、私にできることの提案をさせていただきます。

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