神戸・三宮で結婚相談所をしているマリッジマネジメントセンター 仲人の自念(じねん)です。
私は、自身が30代後半の時から、この仕事をし続けています。当時はまだまだ、今ほど、共働き志向の男性は多くなく結婚したら、仕事を辞めて家事に従事してほしいと考える人が全体の7割ほど。
そんな中で仕事を続けていきたいと考える女性は、どうしても婚期が遅くなりがちでした。それは、結婚か仕事を選ぶという岐路に立つことを避けるためです。それから四半世紀が経過した、令和の今、男性たちは、声を揃えて共働きしてくれる人を望むようになりました。女性目線で言わせていただくと、どこまでも女性の人生を振り回すよね・・笑って感じです。
まあ、それはさておき、最近はこうやって、仕事も家庭もと考える女性にとってはお相手探しがしやすくなってきました。当会は、どちらかという共働き志向のキャリア女性が多く登録をされ結構していく方が多いように感じています。
世の中の変化と共に同じキャリアプランでも、お相手像は変る
今年も、お一人、キャリアを大事にして35歳になった方の婚活をサポートしました。転勤がない彼女にとっては、転勤の多いお相手は、あまりご自身のキャリアプランとは合わないということを明確にして、最初は転勤のない人を探していました。しかしながら、なかなかぴったり来る人と出会うことがなかった会員様でした。あるとき、私が仲人交換会という、いうなれば、今、活動中で押しの会員様を紹介する会合に出席をした時に、ふと、ある仲人が、「週末婚でもいいんだけど、、、、」ということばで彼のことを紹介しふと、この会員様のことが頭にをよぎりました!!
彼女にぴったりじゃない?転勤ないってことに拘りすぎてたけど、週末婚って手があった!
早速、お話を繋ぎ、お見合いへと発展。その後、交際へ。偶然にも、観劇という趣味を同じで意気投合。あれよあれよという間に、結婚の運びとなりました。
そうなのです。最初にイメージした人がなかなか良い出会いに結びつかない時、少し思考を変えてみる。その変化に歩み寄ってみる。こんな柔軟性が、幸運を引き寄せるようです。
来年結婚式をあげるという二人。今どきです♥ もう一緒に暮らしているそうです。
出会って半年で素敵な彼に出会えた会員様。成婚退会の時は、不安ちょっぴり、嬉しさ大半、みたいな笑顔でした。
日々、仲人交換会やシステムでの検索を会員に成り代わり業務していると、ふとした予感がよぎることがあります。それはきっと「仲人の勘」というやつでしょうね(笑)一人で婚活をしているとどうしても煮詰まってしまうこともあるでしょう。ぜひ、婚活には一緒に二人三脚で歩んでくれる応援婚活サポーターをつけましょう。きっと成果が変ります。
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