お見合いの席でいつも話す事がなくて、…と悩む事が多い人に限って案外、相手の話を聞いていないように感じます。
沈黙になったらどうしようとそればかりに気を取られ、今、相手が話している内容について上の空になりがちです。
よく「意外」といわれますが、
私もどちらかと言うカウンセラーという仕事をするまでは、沈黙が苦手でいつも二人きっりの会話が苦手でした。
そんな私が話をするのに負担がなくなったのは、聞くことに集中するようになった頃からではないでしょうか。
今、私は、お見合いに出向く時に会話が苦手と相談された会員には、6つのテーマを考えてそれをまとめてくださいと案内をしています。
そして、お見合いで沈黙になったら
そっとそのテーマの引き出しを開けてお話をする。そして、その同じテーマについてお相手に尋ねてみる。
この往復をするとかだいたい15~20分くらいは経過します。そしてそのポイントでわからないことがあれば、
わかったふりをしないで、質問をしてみる勇気をもつことです。
趣味で例えば「剣道」で書かれた人とのお見合いであれば、
剣道について聞くわけですが、
私のイメージは、「こて」があって痛そうだな・・・・って感じです。
剣道ってやったことがないのですが、「小手」って痛そうですが・・・・って話をしてみると、
ほとんどの方は、「痛い」とか「そうでない」とか・・・分かる範囲でお話しをしてくれます。
小手ができるようになるには、どれくらい年数かかる?とか、
胴衣って重いのか、軽いのか
男女で差があるのか
いろいろとわからないところを伺ってみます。
剣道を始めて何年ですか?はもちろんですが、
そうやって剣道のイメージを膨らませていくと、その人の人となりもなんとなく見えてきます。
剣道をやっている姿もそうですか、その方のお話しをする姿勢であったり、
話し方、表情にいろいろと伝わるものがあります。
そんなお相手像を自分なりに体感して、次に出会ったら今度は何を聞こうかなって思える人であれば、
ぜひに次につなげていってほしいですし、聞けなかったら、また次出会って聞けばよいのだと思います。
そんな風にお見合いの会話を考えてみて頂けたら、
いつかふと気づくと、一緒にいて空気みたいになっている人と手をつないでいるのではないでしょうか。
素敵な出会いをするために、ぜひ、お相手の話を真剣に聞いてみてください。
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