神戸で婚活を応援しているじねんです。
三ノ宮の仲人で17年目です。
先日、20代の知人から、
「じねんさん、年収100万円=1歳差の法則、ご存じですか?」

勉強不足でした(^^;
聞くと、
男性500万円だと、5歳差までOKということらしい。
年収1000万円以上で10歳までOK
これはイケメンと美女はこの法則に当てはまらず(笑)
何歳までこれが通用するかも不明ですが・・・・
でも、妙に的を得ておもしろいです。
年収500万男性が必ず、5歳差を望むかどうかはわかりませんが、
女性からみてこう分析し、
20代の彼女は、
10歳差離したら、私は30代半ばで年収1000万の人と結婚できるってことですよね!!
おーそうくる!そうなるか・・・・
でも、30代半ばで1000万円越えは、そういないよ!!って笑い話となって、
このお話はジ・エンドでしたが(^^;
確かに年収は男性にとっておおきな武器にはなるかな。
でも、そこだけでは不幸の始まり
人生100年の時代をこれから生きる20代には、
あまり夢を壊すのも・・・どうかと思いつつ。
結婚は、それだけじゃーない!!
私の顔がそう、物語っていたらしい・・・・・(*‘∀‘)
【仲人として感じる現実】
仲人として感じる現実 ― 条件では測れない分かれ道
実際の婚活現場では、「条件が合う=うまくいく」とは限らない場面を、何度も見てきました。
ある女性は、マッチングアプリでは思うような結果が出ず、「自分には異性を見る目がないのかもしれない」と冷静に自己分析をされ、当会に登録されました。
彼女が選んだのは、「自分が申し込む婚活」ではなく、「申し込まれた中から、自分に合う人を選ぶ」という戦略的な方法でした。
彼女にとって外せなかった条件はひとつだけ。
「自分の仕事を理解し、応援してくれる人」
自営業という立場上、仕事への理解は人によって大きな差があり、
・静かに見守るタイプ
・距離を置くタイプ
・一緒に応援し、関わってくれるタイプ
に分かれます。
彼女が求めていたのは、最後の「参加型」のパートナーでした。
活動から5か月後、その条件を満たす男性と出会います。
ところが、交際が始まると彼女からこんな相談がありました。
「すごく優しくて理想的なんです。でも、正直タイプではなくて…」
私はそのとき、必ず確認する質問をしました。
「生理的に難しい?」
彼女の答えは、
「それは全然大丈夫。一緒にいて楽しいし、手をつなぐのも平気です」
そこで私は、少し踏み込んでこう伝えました。
「一緒にいて楽しくて、仕事を理解し、応援してくれる人に、今まで何人出会えた?」
「また同じレベルの人を、条件だけで探し直す?」
彼女はその言葉で整理がついたようでした。
その後は前向きな報告が続き、成婚へと進みました。
後日、「あのとき客観的に整理してもらえなかったら、きっと迷い続けていたと思います」と笑って話してくれました。
一方で、条件だけで進んだ結果、うまくいかなかったケースもあります。
「1年で結婚したい」と強く希望され、
・専業主婦になれる
・阪神間に住める
この条件さえ満たせば、他はすべて受け入れる、という方がいました。
10か月で成婚退会されましたが、仲人としては一抹の不安が残りました。
なぜなら「受け入れる」という言葉の裏に、無自覚な自己犠牲が見えていたからです。
結婚生活は、どちらかが100%我慢するものではありません。
7:3、あるいは4:6で、お互いが調整しながら関係を築いていくものです。
そのご夫婦は、結婚5年後、転勤をきっかけに離婚されました。
理由は、「阪神間に住む」という条件が守れなくなったことでした。
年収や条件は、判断材料のひとつにはなります。
けれど、それだけで決断してしまうと、
**「何を大切にして関係を続けるのか」**が見えないまま進んでしまうことがあります。
だからこそ、婚活には
✔ 客観的に整理できる場
✔ 背中を押すタイミングと、立ち止まるタイミングを見極める存在
が必要なのだと、私は日々感じています。
【まとめ】
年収100万円=1歳差の法則は、
結婚を考えるうえでの**ひとつの「目安」**としては、今でも有効な考え方です。
数字に置き換えることで、判断しやすくなる場面も確かにあります。
ただし、実際の婚活現場では、
年収や条件だけでは測れないものが、関係の行方を大きく左右します。
それは、
-
お互いの仕事への理解
-
人生の優先順位
-
困ったときに、どう向き合えるか
といった、結婚後の「関係性」そのものです。
「この先どうしたらいいか分からない」
という段階こそ、プロの視点が効きます。
条件としては合っているのに決めきれない。
理屈では分かっているのに、気持ちが追いつかない。
そんなときは、判断力が足りないのではなく、
考え方を整理する視点が必要なだけなのかもしれません。
婚活は、正解を当てる作業ではなく、
自分にとっての「納得できる選択」を見つけていく過程です。
数字や条件に迷いが生じたときこそ、
一度立ち止まり、客観的に整理することが、遠回りのようで近道になることもあります。
条件だけでは整理しきれない迷いがあるときは、
一度、客観的な視点でお話を伺うこともできます。
条件で考えれば正しいはずなのに、
気持ちが追いつかないと感じることは珍しくありません。
その迷いを整理できたことで、
幸せな結婚につながった実例をご紹介しています。




