
婚活歴が長くなっていることを気にしている20代の会員がいました。
彼女はとても雰囲気のあるきれいな女性です。
お見合いでお断りされたことは、ほとんどありません。
けれど、真剣交際に進んだこともありませんでした。
条件が悪いわけではない。
出会いがないわけでもない。
それでも、決めきれなかった。
実は、その理由が私にもずっと分からずにいました。
そんな彼女が、2回目のデートの後、静かに言いました。
「こんなに結婚に向けて進みたいと思ったことはないんです」
「一緒にいて、ずっとここに居たくなるんです」
特別な演出があったわけではありません。
劇的な出来事があったわけでもありません。
ただ、自然に時間が流れた。
無理をしなくてよかった。
言葉を選ばなくてもよかった。
彼女の中に、安心が芽生えていました。
私は、嬉しいというより、ほっとしました。
これまでたくさん選ばれてきた彼女が、
初めて「自分で選ぶ」感覚を持てたからです。
結婚は、条件で決まるものではありません。
「この人となら、ここに居たい」
そう思えたとき、
人は迷いを手放します。
今はまだ途中ですが、
このご縁が穏やかに育っていくことを、
静かに見守っています。
安心の形は、人それぞれ違います。
それに気づいたとき、
結婚への歩みは、静かに始まります。
良いご縁となりますように。
私もまた、自分の役割を丁寧に果たしていきます。
神戸で婚活をしている方の悩みはつきませんが、こうやって気持ちの変化も感じる一瞬、
私は、すごい安堵感に包まれます。だからこそ、一人で抱え込まず相談できる場所があることは大切だと感じています。
神戸三宮の結婚相談所
マリッジマネジメントセンター
仲人 自念真千子




