
「結婚したら仕事は続けられないかもしれない」――そんな不安を抱えながら婚活を始めた30代後半の女性が、自分の“婚活の軸”を大切にして選んだ結婚のかたちをご紹介します。
「結婚したら、仕事はどうなるんでしょうか…」
30代なかば。
臨時公務員から正式採用が決まり、
ようやく自分の足で立てたと感じた頃。
彼女は、少し不安そうにそう言いました。
当時はまだ
“キャリア婚”という言葉も一般的ではなかった時代。
周囲からは、
「女性は結婚したら柔軟に」
「転勤になればついていくのが普通」
そんな空気も、確かにありました。
でも彼女は、はっきりしていました。
「結婚しても、仕事は続けたいんです。」
これが、彼女の婚活の軸でした。
5回目のお見合いで出会った彼
婚活は順風満帆ではありません。
5回目のお見合いで出会ったのが、彼でした。
北海道出身、東京勤務。
出張の多い仕事。
本社は大阪。
お見合いは、九州出張の途中下車で神戸。
「こんな距離で、現実的でしょうか…」
彼女の中に迷いがなかったわけではありません。
でも彼女は、こう言いました。
「距離よりも、価値観の方が大事だと思うんです。」
遠距離デートの日々
彼は出張途中に神戸や大阪で会い、
彼女は神戸空港から東京へ。
朝出かけて、夜に戻る日帰りデート。
今のようにオンラインが当たり前ではない時代。
体力的にも、精神的にも、簡単ではありません。
それでも続いたのは、
彼女が“何を守りたいか”を知っていたから。
彼女は、仕事を失う結婚は選ばないと決めていました。
別居週末婚という選択
結婚が決まったときも、すぐに同居ではありませんでした。
週末婚という形。
「大丈夫でしょうか?」
不安がゼロだったとは言いません。
けれど彼女は、結婚の“形”よりも、
「結婚後も自分であり続けられるか」
を大切にしました。
そして、今
結婚後、彼は大阪転勤を希望。
やがて関西で生活が始まりました。
子どもに恵まれ、
3年の育休を経て職場復帰。
今は共働きで子育てをしています。
関西に持ち家があり、
笑い声のある家庭を築いています。
彼女の最初の希望は
「共働きでいたい」
その軸は、今も守られています。
まとめ
婚活で迷うとき、
私たちは“条件”を見ます。
年収、勤務地、距離、タイミング。
でも本当に大切なのは、
自分はどんな人生を歩みたいのか。
遠距離でも、
別居婚でも、
時間差の同居でも、
軸があれば、形は柔軟になります。
2011年から、
私はキャリアも結婚もあきらめない選択を
サポートしてきました。
どちらかを犠牲にする結婚ではなく、
両方を大切にする人生を。
あなたの婚活の軸は、何ですか?
婚活は「決断」ではなく、
まず自分の考えを整理することから始まります。
続けて良いかどうかわからない婚活をしていたら、
あなた自身の婚活の軸を一緒に言葉にしていく時間を持ちませんか?
神戸で婚活をしている方の悩みは、本当に人それぞれです。出会えない悩みから、結婚・プロポーズまでと様々です。だからこそ、一人で抱え込まず相談できる場所があることは大切だと感じています。
神戸三宮の結婚相談所
マリッジマネジメントセンター
仲人 自念真千子




