神戸・三ノ宮の結婚相談所マリッジマネジメントセンター 仲人自念(じねん)です
婚活アプリと結婚相談所での活動の違いについて、聞かれることがあります。何が違うのかについて本日はお話したいと思います。
婚活アプリとは、出会い方がちがう
20代の甥っ子が地方転勤になり、婚活アプリを使っていたことが判明。どんな感じかをインタビューしつつ、今の結婚相談所との違いを考えてみました。
活動方法には、プロフィールにない期待値二つが求められている
【まずは、希望条件をいれて検索をする】 → 結婚相談所の活動と同じかな。でも、そこに第三者の目は入らないのね。。。自分にタイプとかだけで、申込をする。→まずは、出会い・恋愛を楽しには、スタートしやすいツールのようです。
結婚相談所だと、必ず、仲人やカウンセラーが、条件だけでなくトータルでその人に会うかどうかの判断をするというのが、活動されている会員の方の期待値でもあります。
私(僕)に合う人を紹介してほしい。自分で検索するのではあれば、婚活アプリも同じだから、自念さんが良いと思う人を優先してご紹介をお願いします。
そういう希望をよく言われます。実は、婚活アプリ経験者は、そこを結構重要視しているようです。アプリ経験者でよく聞くことに、「食事をしてそのまま、連絡とれなくなる女性が多い」ってこと。
へえーそんな女性も結構いることに仲人として(゚д゚)!昔は、女性を守る側にいた結婚相談所ですが、今や男性を守る側の結婚相談所になったのか・・(@@;)
結婚相談所での紹介での出会いの期待値は、
〇希望条件に当てはまる+出会う前に伝えられるお人柄情報
〇食事目的や暇つぶしデートなど時間の無駄にならない婚活相手の選定
このあたりは、最近無条件に求められています。
アプリに搭載されているAIが、婚活の邪魔をする
これは、実際に活動している会員からよく尋ねられること。
お見合いから仮交際へと進むと、
1回目のデートはいつ、どうだったという振り返りなどを入力するように矢継ぎ早にお知らせメールがやってくる。これが、とても違和感があったり、あるいは従順に入力をしているとしらない間に、真剣交際どうする?と詰め寄られてしまって、、。
心準備ができていない自分を責めつつ、断ることになった・・・なんて悲劇を経験する人も実際には、います。
結婚へのサポートをしているAIくんですが、さすがに生身の仲人のように空気感を読むことができないので、あともう2.3回出会ってからその結論をだそうか、というような相談・カウンセリングができない。これが、婚活者にとって命取りになることもあるようです。
そんな時は、仲人に相談すべし!
きっと名案を提案してくれるはずです。AIが考えているようにご自身の人生時間を操られてはいけません。きちんと自分の気持ちが熟すまで「経過を見る」っていうことも大事なのが、婚活ですからね。
まとめ
アプリと結婚相談所ですが、アプリはAI搭載ということが裏目にでて、時間がAIによって操られてしまうことがあります。自分の人生を自分で決めるという基本に立ち返りましょう。
マリッジマネジメントセンターでは、婚活個別相談会にて婚活サポート内容について詳しくお話をしております。当日の入会は承っておりませんので、安心してご参加ください。