最近、全体的にお見合いの件数はとても増えてきています。
これは婚活している人が増加したことで単純に増えているのだと思います。
私たち相談所は、ただお見合いをするだけでは決して結婚までいかないことはよくわかっています。
お見合いは数をこなすのはなく、
オンリーワンの人を探すためのプロセスに過ぎないのです。
ところがこのごろ、お見合いをしてのお返事の中に、
とても楽しい時間だったのだけれど、
もう一度出会いたいとは思わない・・・・とか、
結婚相手とは違うような・・・など
こんなお返事を聞くようになりました。
他の仲人に尋ねてみても同じでした。
これはどういうことかな・・・・
と、考えていたのですが、
ひょっとすると「お見合いの場」が、結婚相手を探す男女の出会いから
まずは友達から感覚が進みすぎたのかもしれないな・・と。
男女を意識することが、最近の社会生活、特に会社ではほとんどないと思います。
逆にあるとややこしいことになってしまう世の中ですから。
それが、ひょっとするとそのまま「婚活の場」にも、引きずってやってきていしまうのかもしれません。
以前、お話した「常恋」の彼女はいつも
「女たるもの・・・・」が口グセだったなあと思いだしました。
彼女は、
男性から見る女性像みたいなものを自然と意識できていたのかもしれないです。
男性もきっと同じ状態なのかもしれないです。
いい人で無色であることが必要な時と
自分という個性を出す必要がある時・・・・
そんなオンとオフも必要な時代になってきたのかもしれません。
男女差が会社ではなくなりました。
でも、婚活の場では、「女たるもの・・・・」「男たるもの・・・・・」
このあたりを意識する必要がるように思います。
そしてそれは、婚活から卒業するひとつのツールになるはずです。
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神戸で婚活を応援している結婚相談所 マリッジマネジメントセンター
結婚カウンセラー キャリアカウンセラー 自念真千子