
お見合いのあと、会員の方からよく聞く言葉があります。
「いい人なんですが、なんか違う気がするんです。」
婚活では、この
「なんか違う」
という感覚がよく出てきます。
でも実は、この言葉の中には
二つの意味が隠れています。
「なんか違う」には二つの種類がある
一つ目は、本当に合わない場合です。
価値観や考え方、生活のイメージなどが
どうしても合わないと感じるとき。
この場合は、無理に続ける必要はありません。
もう一つは、
「よく分からない」
という状態です。
少し違和感はあるけれど、
なぜそう感じるのか
自分でもはっきり説明できない。
実は婚活では
こちらのケースの方が多いのです。
面談で起きる小さな変化
お見合い後の面談では、よくこんな会話になります。
「なんか違う気がします」
そこで私は必ずこう聞きます。
「どんなところが違うと感じましたか?」
すると少し考えて、
「うーん…よく分からないんです」
「なんとなく」「雰囲気違う気がする」
という少しあいまいな答えが返ってくることがあります。
ここで初めて、
「違う」
から
「まだ分からない」
に変わるのです。
「もう一度会ってみよう」
「違う」と思っていた気持ちが
「よく分からない」に変わると、
「もう一度会ってみようかな」
という選択肢が生まれます。
婚活では、この
もう一度会うという一歩が
とても大切です。
実際、成婚された方の中にも
「最初はよく分からなかった」
とおっしゃる方は少なくありません。
ですので、
成婚退会の時によく話すのは、
あの時に断らなく良かったね!であり、
それくらいに「ご縁」は微妙で繊細なのです。
出会いが多い時代だからこそ
最近はアプリなどで
多くの出会いが生まれています。
ただ、その分
「違うと思ったら次へ」
というスピードも
とても速くなりました。
もちろんそれも一つの方法ですが、
婚活では
少し立ち止まって整理する時間
がとても大事だと
私は感じています。
では実際に、「タイプではない相手」との出会いがどう結婚につながるのか。
▶ 実際の成婚事例はこちら
タイプではない人と結婚した理由|神戸の結婚相談所の実例
仲人の役割
結婚相談所の活動では、
「この人は合わないのか」
それとも
「まだ分からないのか」
を整理・相談する時間があります。
その小さな整理が
「違う」
を
「もう一度会ってみよう」
に変えることもあるのです。
ただ、実際に、この“違和感”を抱えたまま進んだ結果、
半年後に交際終了になるケースも少なくありません。
婚活という人と人の出会いでは
最初からすべてが分かる出会いは
それほど多くありません。
少しずつ知っていく中で
安心が生まれていくこともあります。
じゃ、どうすれば良いの?って思った方もおられるかもしれません
そのプロセスを一緒に考えるのが
仲人の役割なのだと思っています。
そして、このプロセスで答えを出す大事なヒントがあります。
それが婚活の軸なのです。
タイプではない相手との結婚について、もう少し気持ちを整理したい方はこちらもご覧ください。
婚活で迷ったときは
婚活をしていると
「この人でいいのかな」
「よく分からない」
と迷うこともあると思います。
そんなときは
一人で判断するのではなく、
一度整理してみることも
大切かもしれません。
「なんか違う」「この人でいいのか迷う」と感じている方へ。
婚活の進め方や
結婚相手を選ぶ時の考え方については
個別相談でもお話しています。




