成婚は、「諦め」の観点のちがい

三宮神戸の結婚相談所マリッジマネジメントセンター 仲人自念(じねん)です。

この3月~5月の間に、会員の成婚が5件決まりました。とても多忙な時間であったと感じていて、その振り返りをしてみたいと思います。

どの方も結婚したいと思い、当事務所に入会くださいました。ただ、卒業までの期間は人さまざま。そして、その期間に経験する恋愛もさまざまです。ただ、共通しているのは、いつも真摯にお相手に向き合っているということでしょうか。

実は、成婚される会員の方と時間がかかっている会員の方の大きな違いはというと、「諦め」という観点だと思っています。それは、サポートをしている如実に感じます。

例えばですが、お相手との日程が全く合わずにいる期間が2週間続くと、

「お相手にその気がないと思う」と諦めてしまう

「お見合い」を申し込んでも良い結果が得られすに諦めてしまう

など、諦めるという選択をすぐに選んでしまう傾向がある人は、成婚までの時間がながくなる傾向があります。でも、人と人が出会い、関係性を作っていくのにそんなにうまくいくことばかりでないことは、今までの人生でも学んできているはず。でも、婚活ってなるとついつい、諦めがちになるのはなぜなのか。きっと、他に多くの人がいるから・・・と思い、でも、自分だけなかなか良いご縁にならない・・・と他の人と比べ、そして、「諦める」というが「斜に構える」ことで、結婚とは少しずらす立ち位置でお相手をみてしまうようになる。

このようなことになっては、良縁であってもなかなかご縁にはつながりません。

今回の5名の会員の方々は、失恋あったり、お相手からのひどい言葉に傷つき人格否定にあったようだった・・・と心に傷をおった人もいました。それでも、人生の先を一緒に考えて、どんな50代を送ろうか、70歳になった時に一人で生きる自信があるのか、、など、人生についていろいろと語りあったこともあります。

仲人としては、嬉しさ半分であとは、また、これからの未来の不安を少し感じながら、きっと幸せになってくれるはずと思い、背中を押していきます。

仲人とは、本当に悩みがつきない職業であるなと思います。でも、この人生の岐路を一緒に超えていくこの楽しみが、ある意味、私を支えてくれているように感じます。

次の成婚に向けて、一緒にお相手探しからスタートです。

マリッジマネジメントセンター 仲人 自念真千子

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