結婚の決め手は『相談できる関係』—家事分担から夫婦の未来を考える」

兵庫県神戸市三宮の結婚相談所マリッジマネジメントセンター 仲人自念(じねん)です。

とっくに半数を超えていると思っていましたが、この2024年の調査で初めて半数越えとなったようです。それは、夫婦の家事分担のあり方について聞いた。

家事全般の夫婦の役割分担をどうすべきかたずねたところ「夫も妻も同じように行う」と答えた人が53%だった。18年の調査開始以来、初めて半数を超えたというところです。ようやくといったところです。

結婚の決め手は「相談できる関係」

日経新聞の調査により、男女別にみると男性の51%、女性の54%が家事分担を夫婦で同じように行うことがベストと考えています。今後は、この意識のカップルがようやく巷にあふれてくるでしょう。

ご縁談をサポートしていて、共働きを希望する人達が増加したのは、もう10年ほど前くらいからだと思いますが、実際にこうやって調査をして見えてきたことは、希望は共働き。でも、家事は奥さん任せってなったいる人達も今までは結構いたのかもしれませんね。昭和の名残かもしれません。

さて、ようやく認知もでてきたこの共働きで家事分担の将来設計ですが、実際に続けていくとすると、実は「二人で相談できること」が必須となります。

まさにこの「相談できる」ということが、結婚を決める「決め手」になるのです。実際に出会い、交際を続けていく中でポイントになってくるのが「夫婦のあり方」なのです。

共働きと家事分担をどう両立するか——この問題は、結婚生活を続けていく上で避けて通れません。そして、重要なのは「二人で相談できるかどうか」です

実際の成婚エピソード:女医の結婚

仕事を続けることが、彼女の結婚するうえにおいての一番の希望。まさしくキャリアも積みたいし結婚して子育てもしたいというもの。

ハードワークな医療業界ですので、このワードワークさを共有して時には、全面サポートをしてくださる方でないと難しいと感じていました。そんな時、ご両親が医療業界でご本人は会社員の方との出会いを作ることができました。お相手は、医師の仕事の責任の重さをよく理解して、結婚した時の二人のあり方をイメージできていたようで、忙しい女医の彼女の不安な部分をほどなくサポートできるようになりました。

結果として、彼女も「この人でないと」と強く思うようになり、結婚が決まりました。 このように、「結婚後の二人の在り方」について相談し、
共に考えられる関係こそが、結婚を決める最大のポイントなるのです

結論:出会いを成功させるカギ

婚活においては、「どんな条件の相手と出会うか」も大事ですが、それ以上に「二人で未来を語り合えるか」がキーポイントです。

婚活中の方は、ぜひ「この人となら相談しながら一緒にいけるか?」という視点を大切にしてみてください。そうすれば、きっと理想のパートナーと出会えるはずです。

マリッジマネジメントセンターでは、あなたのキャリアと結婚を結び付けて婚活をサポートしています。まだ漠然とした結婚を形にして、それを軸にお相手探しをしてみませんか?

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