婚活をがむしゃらにするなら、絶対アプリの方が出会いやすい。何も考えずに自分の好みの人にポチリポチリとしていけば良いのですから。
でも、結婚相手を選ぶのですから、実際に出会ってみるとなかなかタイプだけでは決めづらく、やはり育ってきた環境だったり、ご両親のこと、ご兄弟のことが気になってきます。
以前に、婚活をしていた会員で、以前の婚活でお相手とはそこそこうまくいっていましたが、お相手がどうしても自分の家のことや、ご兄弟のことをお話してもらえず、お話が進んでご挨拶に行って初めて、ご両親のこと、ご兄弟のことがわかり、あまりの自分の育ってきた環境と違うということで、お断りをしたという話を聞きました。
そうだよね、だって結婚だものね!と感じます。
それぞれの家のこと兄弟姉妹のこと、言える相手こその信頼関係
結婚話が進むと自ずから自分の家族のことを双方お話するのが、普通です。
先日、結婚式や指輪のことを相談にきた会員は、二人でどんな結婚式を挙げたいか、親御さんはどんな風に言っているのか、そして、親御さんの希望を聞いてきていたり。
結婚を双方の家ごととして捉えて、どうしていこうかの相談でした。
これって普通のことのように感じますが、実は、とても大事なことだと仲人は考えます。それぞれの家のことってよっぽど親しい間柄にならないと話はしないもの。だからこそ、結婚相手にはきちんと伝えることが大事な訳です。
ここをおろそかにして、結婚後の話、例えば、共働きのことやどこに住むかなどもとても大事ですが、これらは二人の問題です。日本では、まだまだ結婚は家と家が結びつくもの。
だからこそ、身上書の交換やあらかじめどんなご両親なのかを知りたがるお家も多くいます。それがないのであれば、アプリの出会いで十分なのでしょう。
しかし、日本の風土・文化はそうはいかないです。アプリ婚活などに疑問を感じたら、それは、きっと、婚活の方法が違うだと考えて、人間が間に入ってご縁をつなぐ仲人のいる婚活をご検討ください。
まとめ
婚活アプリで結婚をする人達も増えてはきています。しかしながら、アプリはいやだという人達も増えてきています。ご自身が、自分はどっちなのかをよく考えて、アプリはなあって思っている方はぜひ、仲人がいる婚活で、お相手を見つけてください。それが、安心してできる婚活なのです。
マリッジマネジメントセンターは、人はつなぐご縁談を25年間の仲人実績の中で、お答えできる疑問もあるかと思います。まずは、無料相談会へおでかけください。お待ちしております。