お見合い結果が自分の思いと違う時に、あの「虫」と「馬」かもって考えると楽になりますよ

兵庫県神戸・三宮の結婚相談所のマリッジコンサルタント自念(じねん)真千子です。

婚活は、最初の第一印象6秒で決まるとはよく言われていますが、最近のようにチャットのようなもので最初は出会ったり、お見合いとして60分程度の喫茶で交際の有無を決めるようになると、実際の第一印象での交際とかは、結婚長続きしない気がします。

第一印象6秒は、見た感じ、外見が重視されていることを物語っていますが、最近は、プロフィール写真との相違に注視され、せいぜい趣味の話で60分程度は終わってしまいます。

交際について双方共にXであれば何も問題ではないのですが、一方が〇でもう一方がXの時がやっかいです。自分の何が悪かったのか、人間は知りたくなりそれを知って、今後に活かそうと考えます。就活の現場でも、自分の弱みを知り、そこをフォローしていくための対策を考えて企業にプレゼンすることを良しとしていますので、当然のことかもしれません。

でも、ここで立ち止まって考えてほしいことがあります。それは、〇をくれているのは、好き嫌いのあるある一人間に過ぎません。その人がどんな人かもまだまだ深く知るところまでではありません。その人の評価を自分の評価として、そこの是正に取りかかるのは違うように感じています。

人には個性があってそれが、その人物を形成しています。要は、キャラクターです。それを最初の出会いでお互いに感じる訳です。

日本語の中に

「虫が好かぬ」

「馬が合う」

こんなことばありますよね。

虫が好かぬは、どことなくいやな感じがして気にいらない。 どうも好感がもてない。 虫が嫌うこと

馬が合うは、「意気投合する」、「性格や気が合う」ということ

この微妙な心模様は、それぞれに今までも経験があるのではないでしょうか。

おそらく、初対面でここまでに心模様にはならないと思いますが、結果が、自分の思いと違う時、この「虫」だったり「馬」だったりしたのかな。。と気持ちの整理はしてはどうでしょうか。

ご縁はまちがいなく「タイミング」です。ただそのタイミングに当てはめたいと思っても人知ではそどうしようもありません。人の気持ちが、他人にはどうしようもありません。であるならば、考え方を少し変えてみる、受け止め方を少し変容させる。

そんな方法で、自己肯定感を保ちながら、良縁を探してほしいと願いいます。

マリッジマネジメントセンターでは、まずは無料個別相談会にお越し頂き、現状をお伺いしています。強引な勧誘は全くございませんので、安心してお越しください。

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