婚活のお相手選び・・・こんな時どうしますか?

三ノ宮・神戸で結婚相談所マリッジマネジメントセンターの代表で仲人の自念(じねん)です。

先日、電車を待っているとミドリ世代のカップルが、この全国旅行支援でかもしれませんが、トランクをゴロゴロと押しながら、駅を歩いていました。ご主人がトランクを押して奥様が、後ろからついていく様子です。その時、奥様がベンチが空いていたので、「座りましょう」と声をかけたら、ご主人が、「もう少し後ろのドアのところに乗りたい。そこが一番次の乗り換えに近いから」と声をかけていらっしゃいました。結果、少しベンチに座り、すぐにご主人の思うドアの乗り位置まで移動されていきました。奥様は後ろからついて行かれましたが、その光景をみながら、ふと考えたこと。。。」

婚活で最初にびっくりするお互いのこだわり

この「こだわり」を受け入れるか否かで、結婚は決まる

きっとご主人はとても合理的で、時短な道がベストって思っている。決してそれは、間違いではない。そして、時短であることは間違いない。ただ、それが、正しいことがどうかは、わからない。奥様にとっては、しんどいことだったりするのかも。

人は、こういう拘りを多く持っています。長く生きればいきるほど、その小さい拘りは、「経験」を通じて増えていくのでしょう。そして、それが生きているってことにも繋がるのかもしれません。私たちは、その小さな拘りをもった生き物なのです。

婚活で交際にはいると、お相手のその小さな拘りに「おや?」と感じることも増えてくるのかもしれません。人によっては、お相手のその拘りの受け入れが難しいと感じてしまうこともあるかもしれません。

先日、婚活中のカウンセリングをしていると、「〇〇さんの拘り多すぎて、自分には無理かと思います」と言われる会員の方もいらっしゃいました。でも、ここでもう一度立ち止まって考えてほしいこと、それは、「ご自身もその小さい拘りをたくさんもった生き物である」ということと、お相手はその拘りを受け入れてくださっている」ということ。

最近はあまり耳にしなくなってきましたが、「おたがい様」ということばがあります。婚活をするって、この「おたがい様」って言い合える人を探すってことではないかと感じます。どうしても、自分と違うところが目につくし、探してしまういがちになる婚活ですが、一旦、「おたがい様」っていえるかなってフラットな目線で考えてから、結論を出していくのもありではないでしょうか。

自分とお相手のおたがい様加減で、結論をだす

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