マッチングアプリ「ペアーズ」が「Pairsエンゲージ」を撤退するニュースについて

三ノ宮・神戸で結婚相談所をしている仲人自念(じねん)真千子です。
さて。
今日は、「Pairs」の結婚相談所撤退」についてのお話をしたいと思います。
先日
マッチングアプリの大手「ペアーズ」を運営する株式エウレカより発表がありました。
オンラインで始められる結婚相談所アプリ「Pairsエンゲージ」について、2022年9月15日(木)をもってサービスの提供を終了することをお知らせです。
参照:「Pairsエンゲージ」サービス終了について  https://support-engage.pairs.lv/hc/ja/articles/6546296333081
実は今、
マッチングアプリが、まさに
月会費のみで婚活ができる形態になっています。
こちらは、月会費のみです。
この大手の撤退をみたときに
ご縁談の仕事の「難しさ」をつくづくと感じます。

撤退の詳しい原因はわかりませんが、
このご縁談の仕事は、
月会費のみで活動するだけ結婚へたどり着く割合は一定程度あると思いますが、
そもそも
昔から、仲人というものが存在して、ご縁組みを作っていた日本人気質としては、
出会いだけのプロデュースで結婚までたどり着くことは、少し難しいところもあるサービスなのかなと感じます。
出合いはあっても、結婚に結びつかない。
ここをサポートしていくのが、結婚相談所なのでしょう。
そこの報酬が成婚料といえるのかもしれませんね。
うちは、神戸で最初に月会費制で婚活できる結婚相談所でした。
月会費を支払う代わりに、お見合いを何度しても無料としました。
(あとは、結婚決まるごとの報酬制)
そこが、受け容れられて存続できたのだと感じています。
ただ、月会費のみでという考えにはなりませんでした。
出会い系とは違うというところもありましたが、
仲人として、結婚をまとめるという業務に対する
報酬が成婚料と考えていますので、
きちんとしたお世話を考えると必要と考えました。
そして、結婚を決めるコツは、

月会費をいち早く導入したので、良くわかりますが、
たくさんの出会いがありすぎると、人間は決められなくなります。
それと同時に、欲がでてきます。
「もっと」「もう少し」・・・の欲です。
それを、どこで断ち切って、覚悟を決めるか。
決めていただくか!
最後はここなのでしょう。
結婚相談所がうまくそこを導き、会員の方の納得を得て
次のステップに進める後押しをする。
力技では、いきません。
全くの無干渉でも無理です。
このころ合いを感じとるのが、仲人の極意なのではないかと考えています。
今日は、「Pairs」の結婚相談所撤退で、感じたことをお話しました。
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