☆婚活女子のあるある話 「受け身で話しをきいて、判断しちゃうこと」ありませんか?

神戸で婚活をサポートしているじねんです
仲人をして21年目です。
今日は、女性にありがちの妄想についてお話いたします!
婚活は、人と人が出会って価値観や人生観、好きなもの、時間の使い方など、それぞれに日々のお話をしながら、この人となら、一緒に過ごしていくことができるかなって考えつつ、交際を進めます。
でも、正直、考え方、人生観や時間の使い方などが自分と同じで人を望んでいる人はいないと思っています。
しかしながら、自分とはちょっと違うかなって感じてお断りをいれること、
この経験はありませんか?
「同じ人はいないと思っていても、ちょっと違うかなって断る」
この矛盾が婚活の中では多く存在しています。
仲人をして、ちょっと違うからというお返事は、やはりその方の出した答えなので尊重しつつ、
少々心配になって来るわけです。
これを続けていて、「本当に結婚相手見つかるのだろうか???」と(..;)
結婚した会員と、話をすることがあります。
そのときに、よく言っていたのが、
このまま続けて本当に私は、結婚できるのだろうか?
これを考え始めることが、本当に怖かったと!!
おそらく、ちょっと違うと思って次ぎのお見合いに臨み続ける時のことなんだろうなと推測します。
では、なぜ、ちょっと違うと感じたのかを考えてみました。
私は、そんな風に人をみないので、人の見方がちょっと違う
そういう人と一緒にいると、どちらかがしんどくなってしまうのではないだろうか??・
私は、仕事のオンとオフをそんな風に割り切ることができない。
私とは生き方がちょっと違う気がする
こんな風に考えてお断りをする人が多いようです。
ここで改めて、ちょっと違うことと、例にだした「しんどくなる」 「生き方がちがう」
について考えてみましょう。
確かに、人の見方や生き方はちがうでしょう。
最初にもどると同じ人っていないから。
でも、その後の
「だからその人と一緒にいるとしんどくなる
「仕事のオンオフの切り替え方がちがうから、お相手を理解することができない」
この部分って妄想かも!って思いませんか?
お相手との違いをみつけることは、大事なとことです。
でも、そのあと、それといかに寄り添いながら自分の意見も尊重させていくか
という大事なお相手との作業を抜きにして、結論を出してしまう
それが「ちょっと違う」になってくるのではないだろうかと感じています。
最近は特に増えているのは、
自分との違いを探して、違うことが無理の要因になってしまっていることです。
せっかく出会った二人です。
二人の貴重な時間を使い合った訳ですから、
ちょっと違うなって感じたら、
それをお相手に伝えてみてはどうでしょうか?
それによって、お相手もその意見で自分との違いを発見し、それを面白いと感じる人もいるかもしれませんし、
それじゃ、それに合わしていこうかと感じる人もいるのではないでしょうか。
アプローチがないと、それに気づくことができません。
ぜひ、違いを感じたら、お相手にもそれを伝えてみてください。
例えば、
私は仕事のオンとオフの切り分けは、あなたのようにきちんとできないんです。
どうしたら、そんな風にできるようになるのですか?
できない人をどんな風に感じますか?
などなど、そこから深い会話もできるかもしれません。
それによって、ちょっと違うから素敵!って思える人と出会えるかもしれません!
ぜひ、立ち止まって感じてみてくださいね。

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