未婚男性6割越えが「共働きで家事育児分担」夫婦をイメージ

神戸で婚活会員の方のアシストをしているじねんです。
久しぶりに電車で大阪や姫路の方へ会員のご紹介で移動をしました。
電車へ緊張しつつ乗車しましたが、案外空いていました。
コロナ禍で最終電車時間が早くなったり、
本数そのものが減ったりしているとか
ウイズコロナがスタートしていることが肌身で感じた週末の業務でした。
さて、今日は日経新聞に掲載されていた記事データのご紹介から、
婚活の現状について考えていきたいと思います。
2021年10月18日付 日経新聞朝刊の記事です


未婚男性の64.2%の方が、「夫婦で協力」を理想としているというデーターです。
男女雇用機会均等法や男女同権という世の中で、敢えて
そもそもなぜ、こんなことが話題になるかというと
そうはいえど、
女性の感覚の中に、江戸時代からずっと引き継がれている
「男は外、女は内」という性別役割分担意識が、根強く私たちの顕在意識の中にあるからなのです。
性別役割分担意識とは、
男女を問わず個人の能力等によって役割を決めることが適当であるにも関わらず、
「男は仕事・女は家庭」、「男性は主要な業務・女性は補助的業務」等のように、
男性、女性という性別を理由として、役割を固定的に分ける考え方のことです。
(H29年度 男女共同参画白書 より)
そして、なぜ今かというと、
今の婚活されている親世代は、まだまだこの感覚の方が実が多いからだと推察されます。
ということで、このデータ数字は大きな意味があるといえます。
男性の半分以上が、家庭を一緒に形成していこうという意識の元で
パートナーを探しているということですね。
さて、そうすると、女性の意識はどうでしょうか?
同じように共働きで一緒にがんばっていこうという意識であれば、そこの価値観は同じですから、
問題はないです。
ひょっとして、母親と同じような生き方を考えたいたとしていたら、
同年代希望だと、同じ考えたの人を探すのに、少し大変なのかもしれませんね。
婚活の現状分析でした。
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