結婚したい未婚の人は約9割いるのに、未婚率は右肩上がりの現実

厚生労働省【国立社会保障・人口問題研究所の調査】によりますと
2016年の生涯未婚率が男性23.37%、女性14.06%
2011年の前回調査と比べ、男女ともに3ポイント超増加し、過去最高となりました。
日本の生涯未婚は男性のほぼ4人に1人、女性のほぼ7人に1人となりました。
結婚離れが顕著に表れています。                                  
その反面、
2016年 厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所が18~34歳の未婚者を対象に行った別の調査では、
「いずれは結婚したい」と考えている男性は86%、女性89%と、
結婚願望がある人は、9割近い高い水準です。
                                         出典:「平成27年版厚生労働白書 」
結婚しない人が増えている背景
しかし、結婚に踏み切れない理由として「結婚資金」を挙げる人が男女ともに40%を超え、
雇用の不安定化によって、結婚を金銭的な理由でためらう人が増えていると考えられています。
昔は、男性が大黒柱として一家を支え、女性は、家を守る
そんな考え方で世の中が動いていました。
・終身雇用制
・結婚退職
・扶養枠
今までの社会文化の代名詞なのでは、ないでしょうか。
今は、それが足かせとなり、なかなかそこからの意識から抜け出せず、
とうとう、結婚というものをためらうところまできているようです。

[成婚会員の幸せな笑顔の便りが届くと嬉しくなります]
今は、男女の給与に差がありません。
だとすれば、二人で合計所帯年収でいくらであるかを考えて、生活設計をしていく
ことが大事な時代のように感じます。
男性の給与だけ暮らしいく不安定さを、女性も感じています。
同様に
男性も自分の給与だけ暮らしいくことに不安を感じます。
でも、その「不安」二人なら、乗りきれるかもしれません。
結婚は、男女2人で成り立つ契約です。
お互いに助け合いならが、暮らしていく本来の有り様に戻ってみるなら、
きっとできるように感じます。
生涯未婚を自らの意思で選択するのには、後悔はないと感じます。
でも、
もし、不安だけで今「結婚」の選択を迷っているのなら、
しっかりとした将来設計の中で、二人で頑張りたいと思えるお相手に出会うように頑張る選択もあることに気がついてほしいと思います。
結婚が面倒くさいかもしれませんが、
嬉しいことや楽しいことは、2倍です。
悲しいことや落ち込んだ悲しさや不安は、半分になります。
そんな内面的なところにもぜひ、目を向けてください。
きっとよい出会いがあるはずですから(^^♪
仲人カウンセラー・キャリアコンサルタント・結婚活動アドバイザー    自念真千子
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