僕は、3回出会って決めてました・・・あとは、ぐずぐずする彼女の気持ちを待つだけ

日本の少子高齢化・・・この言葉を見ない日はないくらいの現状。
日本の大きな課題なのかもしれません。
生涯未婚率は1980年代以降、上昇しています。
国の調査によれば、男女ともに8~9割は「いずれ結婚するつもり」ですが、
交際相手がいない未婚者は男性の7割、女性で6割です。
相談会に来られる人も、異口同音に言われます。
「結婚する気がない訳ではない。でも、なかなか相手が見つからない」
今からほんの30年前、女性は結婚して家庭に入る寿退社が当たり前だった時代です。

でも今は違います。
今や職場の男女は仕事で共に戦う同志となりました。
その同僚とそれ以上の関係に進むハードルは高くなりました。
職場恋愛が難しくなった分、企業も社員も結婚できるように別のアプローチを探し始めたのが今の現状です。
婚活ブームがブームでなくなり、
結婚するための活動は、就活が終わって3年もするとスタートします。
最近、会員の方のサポートをしていて感じることは、
お見合の日程調整もままならない忙しさ、そしてそれは交際に入っても続きます。
なかなか出会えないことで、気持ちが冷めていく・・・二人。
そばで見ていると、はらはらドキドキです。
そういえば、先日寿退会していった男性会員のことばが印象的でした。
もう、彼女であかんかったら結婚やめようと思ってました。
それで、3回目のデートで決めました。
自分の中の「将来、同居でも大丈夫かどうか」てところがあって、彼女は「そこは大丈夫や」って返事もらったんで、
それなら自分の中ではGOです。
でも、彼女がぐずぐず悩むので、イライラしながら、「大丈夫やって!」と何度も伝えつつ、
ペース合せなあかんのやろうな~と思って待ってました。
だって悩んでも同じです、結婚てしてみないとわからない。でも、自分の中ではなんとしていくって気持ちがありましたから。
彼の言葉を聞きながら、彼の中の「男気」を感じました。
女性は、こんなに潔くは決められないけど、その「男気」に女性はついていこう、ついて行って大丈夫って思うんだろうと。
そして、この二人、きっと「幸せになる」と確信しました。

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