自分の理想をどこまでお相手に求めるものだろうか・・

今年の秋、マリッジマネジメントセンターのアラフォー女子や40歳代再婚女子の結婚が続いています。
今年は、特に成婚会員が増員ですが、
特に女性の成婚会員が増加していることに注視しています。
今年何故かな・・・と考えてみますと、
元来、婚活ってなると「とにかく出会ってみて自分にしっくりいく人を探す!」と毎週のお見合をルーチンとした出会い方が主流でしたが、
今年はその傾向に少し変化があります。

「とにかく出会う」から、ちょっと気になる人とであったら「じっくり向き合ってみる」に動きが変わっています。
でも、おそらくこれが「人と人が出会う」時のごく普通の出会い方なのではないでしょうか。
今までは、せっかくの婚活の場なんだから、いろんな人に出会わないと「損」とばかりに出会っていたのでしょうが、
それが最近、その損得勘定から少し抜き出た感じがあります。
とくに、さきほどの成婚をしている会員の方は、その感じからはいち早くあるいは、一線を画しての婚活スタイルでした。
そこから考えてみると。
婚活において、結婚を通りこして「離婚」を意識するあまり、とにかく自分としっくりする人が現れるまで出会い続ける
「完成型」を探すことから、
じっくり向き合って「寄り添える」「自分も合わしていくことができそう」なお相手を選ぶという「柔軟型」を探す傾向へと変わったのだと感じます。
いつまでも、自分の納得する人を探し続けても出会わないものです。
なぜなら、自分の理想の人はいないからです。
探している人に限って言われるのが、
そんなに高い望みを持っている訳ではない・・・・・ってことでしょうか。
でも、ひょっとすると高い低いは自分が決めることではなく、周りが決めることなのではないでしょうか。
ご縁のない人と出会い、結婚へと向かうことはありません。
あるとすれば、ご縁が進もうとしたときに、自分の中の「欲望」が、もう少し他にいい人がいるんじゃないかな・・・・と叫ぶその声に惑わされて
そのご縁を潰す。
案外それを繰り返している人が、結構います。
なかなkいい人が現れないって感じていたら、自分でご縁を潰していないでしょうか?
そんな視点で婚活を振り返ってみてください。
欲の叫びに振り回されていませんか?
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婚活での出会い。決められないお相手であれば、早いうちお断りを。

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