キャリア女子が立ち止まる結婚の時期そして、その春

今年の5月入会したアラフォーの女性。
無料相談会に来られた時は、「結婚をしたい」からの相談ではありませんでした。
「こんな私は、結婚に向いているのか、自分でも疑問なんです」
ここからのスタート。
お話を聞いていると、
婚活をしてきたことはほとんどなく、好きなことが仕事になり、20代はそれを楽しく一生懸命にやりとげていました。
30代になって責任のある仕事も任せられるようになり、取引先との折衝や要望を聞き、それを自社の中でどう展開していくか
企画、開発をし、それが形になった時の充実感、達成感は、とても嬉しくやりがいを感じる仕事でありい、生きがいでもあります。
現在、、役職にも就き、部下も持ち、ますます仕事はおもしろくなり、また、忙しくもなってくるのだろうと予想されます。
ただ、最近、「本当に私の人生、これでいいの?」って考える時が出てきました。
人生に不足がある訳ではありません。でも、何か足りないものがあるように感じます。
それが、「結婚」かなって思うんですが、どうでしょうか・・・・

こんなお話を一気にされました。
お話の組み立ての良さ、そして、内容のわかりやすさからも、きっと仕事の現場では、よくできる社員として重宝され、
彼女の特性を会社側もよく理解して適材適所の配置で、彼女自身もそれをやりがいとして、生きて来られたご様子が
手に取るようにわかりました。
そして、彼女は、こんな風に続けてくれました。
「このままでもいいのかもしれない、結婚に無縁で生きることも、でも、なんだかあと、5年した時に後悔しそうに感じて・・・・」
私は、
ここで、はたと立ち止まって
「このままでよいのか・・・・?」と思う気持ち、これもともてよく理解できます。
だって、仕事人である前に一人の女性としても生きてみたいって思う気持ちが芽生えても不思議じゃありません。
こんな言葉をかけさせてもらって、彼女の婚活がスタートしました。
「結婚に向いていないかどうか。。。それは、今の時点ではわからないです。
でも、ふと立ち止まって自分を見直しているこの時期は、おそらく、
ご自身の女性としての生き方をみつけたいと感じてきたのではないでしょうか?」
この時期だからこそ、今、結婚適齢期かもしれません。
一緒に頑張ってみませんか?
会社でも素晴らしい実績を上げている彼女。
社会性も高く、思いやりや協調性も人一倍ある素敵な方です。
こんな女性を婚活男子がほっておくはずがありません。
来年の春、彼女は花嫁になり、妻としての新しい役割も担うこととなりそうです。

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