7月11日の記事

自分は結婚に向いていないように思う
こんな言葉の投げかけを相談会で聞くことがあります。
なぜ、そう思うのかをよく聞いてみると
自分が好きになる人とは、なかなかうまくいかなかったり、
両親紹介まで進んでも、その後結婚に踏み切れなくてその方とお別れしたり……
とても辛かったので、もしかして結婚に向いていないなら、もう結婚は諦めようかとも思うのですが、……どう思われますか?
悲しげな顔でお話されていて、胸キュンと辛くなるときもあります。
でも、結婚に向いているかいないか
その観点事態が、私はナンセンスだと思っています。
先日、講演会に行ってきました

「嫌われる勇気」という著者の岸見先生のお話でした。
岸見先生は、フロイトなどと同様に心理学の祖といわれる「アドラー心理学」の第一人者といわれています。
その中で、アドラー心理学では、
「人は人との関わりの中でしか幸せを感じることが出来ない」といわれているそうです。
よく考えてみると、確かに煩わしいこともある人間関係ですが、友人や家族がいてくれるから、泣いたり笑ったりできている訳です。
結婚するって、ある一人の方との長い人間関係を続けていくことになります。
その人と笑ったり泣いたり怒ったり、喜んだり。
結婚に向いていないと決めちゃう事は、この人間としての感情のぶつかりあいを避けてしまうことになります。
そんな殺風景な人生を選ばなくても、人との関係の中で幸せを見つける事の方が人間ぽいように感じます。
結婚に向いているかどうかって悩んだときは、
きっと人間関係に疲れた時。
少し時間をおいてオチツイタラ、
幸せさがして、ぜひ婚活をスタートさせてください。
しっかり応援いたします(* ̄∇ ̄)ノ
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とても優しく自分の事も大切にしてくれる、でも、ちょっとタイプじゃない彼・・どうしよう

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