婚活で必要なあなたの人生観・・・例えば、こんなところ

婚活していて、まず、自分の中で明確にしておいた方がよいなって感じることは、
ここは、あなた自身の人生観・結婚観を左右するもの。
例えば、
結婚後、仕事を続けてもよいかどうか
あるいは、働き続けたいのか
というのも
お見合の席で、あるいは、その後、このあたりは話題にでるところ。
仕事を続けたいって思っているなら、お相手もその意向に賛成してくれる人が言いに決まってます。
専業主婦になりたいなって思っているなら、それも同じ。
働く女性を希望している人に、いくらアプローチをしてもそれは難しいことかもしれません。
普通に恋愛して、結婚まで辿り着かない二人の原因は、この考え方の違いであったり、価値観の違いです。
そして、これは、それぞれの環境によって形成されているところが大きいので、なかなか変わらない・・・・
柔軟性のある人ならよいのですが、”(-“”-)”

内閣府の「女性の活躍推進に関する世論調査」(2014年)では、
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という考え方に対し、
「反対」49.4%、「賛成」44.6%という結果が出ています。
反対が賛成をやや上回っているものの、
内心、「自分の家庭となると別」と思っている人(特に男性)も少なくないのでは? と感じます。
性別分担役割意識という道徳倫理観が日本にはあったことをご存知ですか?
江戸時代の儒教者貝原益軒氏が書いた女子の道徳倫理本に、
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」と書かれています。
この教えをもとに、すべて教育がされてきた時代が、なんと江戸時代から400年間!
あの第二次世界大戦が終わる70年前まで道徳倫理として教えらていたのです。
なので、今でも年代的には、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」という倫理観に
とらわれている人がいてもおかしくはないのかもしれません。
今の30代後半くらいからは、やっと 戦後に生まれたご両親に育てられて年代。
男も女も共に働き、一緒に家庭を守るという「共働き」が普通と感じる人も世代なのではないでしょうか。
それ以前は、やはり
40代くらい以降は、やはり、「妻はパートくらいで、いいんじゃないのかな・」という考え方が
多くあっても不思議ではありません。
だとすると、
女性は、結婚相手にいきなり自分の生き方を突きつけるのは、得策ではないかもしれません。
〇私のこことを理解してくれない人が無理
〇そんな考え方、受け入れられない
なんて、一方的になるのは、早計です。
今は、世の中が変わろうとしている移行期。
あと、10年もすれば(アベノミクスが成功していれば)男女ともが働く世の中に変わっています。
それを見据えて、せっかくの結婚のタイミングを逃すなんてこと、無いようにしてほしいと思います。
時代が変われば、考え方・生き方も変わります。
柔軟性をもって生きる方がすっと、幸せなような気がします。
なんとかなります。大丈夫です(*^-^*)
キャリアコンサルタントをしていて、それは感じるところです。
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