ちょっとした誤解・勘違いで大切なご縁を逃していませんか?

先日、年に何回か受けもつ大学の3回生4回生の講義に行ってきました。
内容は、婚活ではありません<(_ _)>
これから社会へ出ていく学生の方に向けた「男女の距離の取り方で気をつけること」
学生の感覚のままで、社会にでると思わぬ落とし穴にはまってしまいますってところをお話ししてきました。
さて、それはさておき。
講義のあとのセッションでのいろんな質問。
・自分の主張と社会の当たり前が合わない時どうすれば良い?
・自分では一生懸命やっているのに、周りはわかってくれない。自分でもどうすればよいのか、わからない・・・・
などなど、いろんな悩みを受け止めました。
それについて考えてみました。

自分の想いを素直に表現できずに、婚活がしんどくなることに通じるなって思います。
自分の意思を述べようというのに,なぜか「私」が主語にならないケースはよくあるものです。
①何度言ってもわかってもらえないみたいね!   ⇒(ニュアンス:あなたにあきれました)
②二人のことなんだから、もっと協力してよ!   ⇒(ニュアンス:あなたは非協力的、二人のことなんだかた協力すべき)
③なんで返事くれなかったの?!          ⇒(ニュアンス:あなたが悪い)
この言い方を主語を私 (i )に変えて表現すると
①私にとって大切なことだから、よくわかっておいてほしいと思っているの
②私だけじゃどうにもならないことがあるから、力を貸してほしい
③連絡ないし、ずっと私、心配してたのよ

どうでしょうか・・・・
言いたいとこの真意も相手に伝わりやすいと思いませんか?
前述の表現は、相手を責める表現に知らず知らずになっています。(YOUメッセージ)
後述の表現は、自分の気持ちが主になっています。(iメッセージ)
婚活をスタートした時って、お互いにまだあんまりしらないのに、
ついつい相手のちょっとした言葉から、
相手の気持ちを読み取ろうとする傾向があります。 
だからこそ、
自分の気持ちを素直に伝えることから婚活はスタートするのです。
昨日の、あるいは前回のデートの時のこと・・・振り返ってみてください。思い込みで相手のことを勘違いしていませんか?
自分の気持ち、素直に伝えましたか?
評価を伝えるのではなく、自分の感情を伝える
大切なことだと私は、思います。

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