厚労省発表:専業主婦になってほしい男性は? なりたい女性は?

厚生労働省は10日、15~39歳を対象に実施した「若者の意識に関する調査」の結果を公表されました。
同調査は3月26日~27日にインターネット調査で行われ、3,133件(男性1,594、女性1,539)の回答を得た結果です。
〇男性に聞いた「結婚相手(事実婚含む)の女性は専業主婦になってほしいと思いますか」
<結果>
「専業主婦になってほしい思う」(3.9%) 
「どちらかといえばそう思う」(15.4%)
をいれて、専業主婦になってほしいと思っている男性は、全体の約20%。
そして、共働き志向は、約30%
「どちらかといえばそう思わない」(20.2%)「
「そう思わない」(10.0%)「
「どちらともいえない」(50.5%)という結果。
この全体の半分は、どちらでもよいということなのか・・・
あるいは、どちかを主張したいけど、なんらかの理由があっての回答でしょうか。
この結果をみながら感じることは、
日本の世の中が変化していこうとしていることを感じる結果です。
ワークライフバランスといわれ、待機児童削減施策が新聞を賑わしている昨今。
もし、専業主婦を希望している人がいれば、
それをOKと言ってくれるパートナー探しは、大変であることが伺えます。
きっと今婚活をしている世代の母親世代で専業主婦のお母様がおられたら
同じような人生の歩み方は、難しい時代になっているのではないかと思っています。
そして、「どちらともいえない」(50.5%)の男性とどう向き合い、交際していくかも
ポイントでしょう。
マリッジマネジメントセンターで活動中の会員の方も様々です。
専業主婦希望の方、共働き希望の方、パートでと思われている方など・・・
大切なのは、その思いをきちんと相手に伝え、その思いをお相手と共有してもらうことです。
タイミングを見ながら、大切なご縁をつないでいってほしいと願います。
いつ相手に伝えるかなどは、私は会員とよく相談します。
そうしながら、結婚への階段を上っていってもらえればと思っています。
コラム
<外国人の考える「結婚相手に求めるもの」男は経済力、女は家庭力>
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