神戸、三宮の結婚相談所・お見合いはMMC

マリッジマネジメントセンターでは、
基本、お見合いのお席には同席でご紹介をさせていただくようにお願いをしております。
初めてのお見合いはもちろんですが、
ベテラン？になっても私は、お見合いの席にはつかせて頂きたいと思い、
可能な限り会員とご一緒させて頂きます。
最近、当人同士だけのお見合いや
お見合いの立紹介という紹介が増えてきてはいますが・・・・
でも、私がそんな中敢えて、同席には拘りがあります。
というのも、お見合いをしたあと、再度会うかどうかのお返事にかなり迷って、
「お断り」をしたあと、・・・・しばらくして、「やはりあの人と交際しておけばよかった・・・・」とか、
交際をしていて、「もっといい人いるかも」なんて思って、交際を終了させて他の方に出会ってみたけど
「あの人ほどの人はいない・・・」なんて、本当にお相手からしたら、勝手なことを思ったりするのです。
そんな時、私が一度お見合いで出会っている人であれば、会員のそういった悩みも一緒に考えられます。
この「一緒に考えられる」かどうかは、相談所の視点として「とても大事」と私は思っているので、拘るのです。
４月に無事に成婚（寿）退会をした元会員がいます。
この二人、実は最初のお見合いの時、うちの会員が一度断っています。
人間的にはとても惹かれるんだけど、
今の自分ではお相手の今まで歩んできた人生をそのまま受け止める度量がなくて・・・・と。
私は、「良いご縁なのに・・・もったいないな」って正直思いましたが、
会員本人が受け止められないっていうものを、無理無理、押し付ける訳にもいかず・・・です。
でも、この二人にはもともと「ご縁」があったようです。
その会員から、「やはりあの方と交際をしておけばよかったと思う。いろんな方に出会ったきたけど
Aさんほど、自分の中で気になる人はいないのです。
大変厚かましいけど、可能なら再度仲を取り持ってほしい」とのお願いが来ました。
私は、不安と喜びの両方に気持ちを持ちつつ、先方の仲人に連絡をしました。
でも、この時につくづく、「Aさんに出会っていてよかった」って思いました。
その二人が、この４月に成婚退会をしたのです。
私自身もとても感無量で嬉しかったですが、それと同時に、ふと感じたことがありました。
あのお見合いに私が同席していなかったら、
このAさんに出会っていなかったら、私は、あんなに一生懸命に
会員の代弁者として、
先方の仲人にお願いをすることができたかなって。
お見合いに同席でお話をさせて頂き
Aさんのお人柄を感じることができていたからこそ、
会員と同じ思いで、厚かましくも交際希望のお返事をお願いすることができたなと。
そう思うと、同席紹介の意味は、私が今まで考えていた以上に
会員のご縁に大きな影響を与えるものだなと感じました。
やはりこれからも、同席紹介をメインに頑張っていこうと思います。
お腹は苦しくなるけど＾＾；
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